失恋にも浸れない!〜私、王子様の彼女になったんですか!?〜
「えっと///なんか、その。」

そのまま
恥ずかしくなって下を向く。


「あはは。とりあえずまぁ、流れだよ。流れ(笑)そーいう事もあるだろ?」

顔を上げて、
湊太くんを見れば、

「まぁ、いっか。青葉さん、どうぞ(笑)」

そう言って、どちらの部屋だかわからない
部屋に通されそうになったので、

その部屋に入る前に、


「あ、はい。湊太くんも、これから、よろしくお願いします。」

そう言って、
頭を下げる。

それを見た、湊太くんが、
優しく笑って、

「あはは。俺もなの(笑)?でも、もちろんよろしくね!」


あー。
今日クラスが離れて、

落ち込んだけど、


また、この顔が近くで見れるなんて。


ヤバイ。

めちゃくちゃ嬉しい!!!
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