失恋にも浸れない!〜私、王子様の彼女になったんですか!?〜
何か、言わなきゃいけないって分かってるのに、
言葉にならないでいれば、
「あ!!!!!」
幼なじみの女の子がいきなり叫ぶ。
「何?」
そう驚く和泉を見て、
「さくらんぼ!!ポストの上!!ママに持ってけって言われたのに、ポスト見て……ヤバイ!!そのままだし!」
「青葉さん、好き?」
そう言って、今度は、
私を無邪気に見る彼女に
「……うん」
「なら、取ってくるー!!!皆で食べよぉー!」
嵐のように立ち去る
彼女。
少しだけ静かになった空間で、
湊太くんが笑いながら、
「奈央、うるさくてびっくりした?」
と、問いかけたので、
そのまま首を横に降る。
そして、湊太くんが
「んじゃ、お茶もまだだもんね、持ってくるよ。」
そう言って、
部屋から出て言った。
言葉にならないでいれば、
「あ!!!!!」
幼なじみの女の子がいきなり叫ぶ。
「何?」
そう驚く和泉を見て、
「さくらんぼ!!ポストの上!!ママに持ってけって言われたのに、ポスト見て……ヤバイ!!そのままだし!」
「青葉さん、好き?」
そう言って、今度は、
私を無邪気に見る彼女に
「……うん」
「なら、取ってくるー!!!皆で食べよぉー!」
嵐のように立ち去る
彼女。
少しだけ静かになった空間で、
湊太くんが笑いながら、
「奈央、うるさくてびっくりした?」
と、問いかけたので、
そのまま首を横に降る。
そして、湊太くんが
「んじゃ、お茶もまだだもんね、持ってくるよ。」
そう言って、
部屋から出て言った。