アベコベ☆ボーイミーツガール
「ずっと思ってたんだけどあんたって、シスコン?」
私が言い放つとはじめは、ひぇ!?っと嫌な声を出す。
「私に嫌がらせしてきたのも、唯から離れさそうとしてたんでしょ!高橋くんにはそんなことしないでよ!?」
「あんた、どこまで勘違い女なんだ!!」
はじめがヒステリックに声をあげる。
「俺はー・・・・」
はじめは私の顔をみると、はあ〜〜っと大きなため息をついて、黙り込んだ。
「わ、あんた、本当に失礼!」
「あんたに言われたくないね………
惚れたやつの見分けもつかないなんて…」
「え?なんて?」
聞き取れず聞き返すと、はじめは、うるさい!と私の手を取り、歩き出した。
私が言い放つとはじめは、ひぇ!?っと嫌な声を出す。
「私に嫌がらせしてきたのも、唯から離れさそうとしてたんでしょ!高橋くんにはそんなことしないでよ!?」
「あんた、どこまで勘違い女なんだ!!」
はじめがヒステリックに声をあげる。
「俺はー・・・・」
はじめは私の顔をみると、はあ〜〜っと大きなため息をついて、黙り込んだ。
「わ、あんた、本当に失礼!」
「あんたに言われたくないね………
惚れたやつの見分けもつかないなんて…」
「え?なんて?」
聞き取れず聞き返すと、はじめは、うるさい!と私の手を取り、歩き出した。