太郎と花子

次の日から花子が朝いない。
花子の家は隣なので花子の家に行こうとしたら家の前で花子のお姉さんに会い花子はもう学校に向かったと聞いて不安を感じていた。

そしてその次の日も花子はいない。

その代わりに美月先輩が隣を歩いてる。

美月先輩は坂本の事を色々と聞きまくりそして花子のどこが好きなのかなどと俺が恥ずかしくなることを聞いてくる。

やっぱり隣にいるのはやっぱり花子でなくてはイヤだと改めて気付かされた。

花子に会ってなんで朝一緒に登校しないのか聞きたい。

嫌われたのならその理由を聞いてがんばって直さなければと。

聞いたら朝練の手伝いだと聞いて安心した。

そしてこんな気持ちになるのなら早く告白をして楽しい夏休みを過ごしたいと思った。

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