鎖
「智恵子。」
「はい。」
「智恵子のレイニィーとリンの力と俺の鳶日射と流星の力であいつらを蹴散らす。それでいいか?」
「はい。大丈夫です。」
「だから、何がおきるの?」
「智恵子。智恵子を狙う奴らがいる。」
「そんなぁ。」
「俺らの合わせた力を甘く見るなよ。行けるか?」
「はい。兄さん。いつでも行けます。」
「そんじゃ、行くぞ。」
「はい。」
『これでも喰らえブルーローズ・オブ・スピアータックル』
青き蕾のクナイが入り口に飛んでいき、 地面に着くなり青き蕾か花を開くとそこから、蜂が敵に襲いかかり驚くなり逃げても追いかけ続け刺されるなりそのまま
気を失いました。
「よし、命中したな。」
「気を失うだけでよろしかったのでしょうか?」
「ああ。今回の目的は気を失わせたわけに見えたか?」
「違うんですか?」
「一時的に記憶も失っている。」
「記憶ですか?」
「ああ。牢屋で記憶が戻るようにしてある。」
「完璧に記憶を失わせた
死ぬまで戻らないわけではないんですね。」
「ああ。それだと聞き出さなくなるのでは困るんでな。」
「誰がこんなことをするのかな・・・。私がいたら、困るのからなのかな・・・。」
「悪の道を進ん出ると考えるのが推論だな。」
「どういう事なの?」
「独立国になってから国内の制圧・・・悪い方向へ進もうとしてるのは確かだな。」
「洋介。それは確かなの?」
「ああ。かなり有力な情報だ。」
「それじゃ、勝てないんじゃないの。」
「そうでもねーよ。完璧に見えて穴があるんだよ。その穴を突っつけば突破も可能だし、戦い勝つことも可能になる。」
「負ける可能性だってあるってことでしょう?そうか。人間もできる出来ないがあるように全てが完璧じゃないんだ。」
「そういう事だ。諦めなければ賞賛が取れる。俺を信じろって。」
「ありがとう。洋介。・・・タオルが流れてるけど・・・洋介・・・下隠してー。」
「わ、悪い。」
智恵子は手で目を覆い隠すが指の隙間から洋介の身体を見たがすごい鍛えられた肉体に驚いてました。
「智恵子。指の隙間から兄さんの身体を見てるのバレバレだよ。」
「だって、何だか急に恥ずかしくなって・・・それで・・・。」
「実際は、下は見えてないし、兄さんの上半身しか見れてないでしょ。」
「それはそうだけど・・・でもすごい鍛えられた肉体だから、驚いてる。」
「背中もすごいでしょ。10代から鍛えてきた肉体と経験が最後の戦いまで発揮するから、最後の戦いまで頼っても大丈夫だよ。」
「本当に?」
「ええ。窮地に陥った時も兄さんは、みんなを引っ張って進んだら、みんなは勝てたし昇進を極められるきっかけをくれた貴重なチャンスと考えるきっかけが洋介なんだ。」
「梅津総隊長と洋介と洋介のチームは、チーム出来て日が10年経ってないはずなのになんで経験と力とか凄いのか分かりません。1人の幼なじみ以外のこと以外の事を隠してるしか考えられないの。」
「梅津総隊長と兄さんは好きな人のダメに命が無くなろうともこの身が朽ち果てようともこの身にかけて戦うと誓った時から、死ぬまで戦うと言ってたことがあるのよ。梅津総隊長と2人きりの時に聞いた事だし、兄さんと梅津総隊長は他の人たちに言わないのは、好きな人が身近だからだと言えるの。兄さんも梅津総隊長はあのように意地を張っても、プライドをぶつけているように見せているように見えてもお互いは、よく理解をして考えもやろうとしている事も分かりあっているの。」
「そこまで分かるの?」
「幼なじみで男の友情で呼ぶでしょうね。見えないものを決めつけるのは難しいけど、そこにある絆は強いみたいね。そろそろ私は、出るわよ。」
「俺も出るよ。俺に関する話も積もる積もる話があるだろうが、出て落ち着いたころに話そうか。」
「そうします。」
お風呂を出て、部屋で落ち着いたころに話を始めました。
「俺にいろいろと聞きたいことがあるなら、いいな。答えられる事は答えてやるよ。」
「本当ですか?」
「ああ。だから、いいな。」
「ありがとう。美恵子も言いたい事あるんでしょ?」
「ええ。兄さん。私もいいですか?」
「美恵子もか。良いよ。」
「ありがとう。兄さん。智恵子。どちらから言いますか?」
「私から、いいですか?」
「良いよ。」
「よかったぁ。洋介。10代で聖騎士に入って今は、隊長と、総隊長になったの?」
「そうだなぁ。幼なじみが殺された時に聖騎士になろうと思ったのがきっかけだが、本気で隊長、総隊長になろうとなったのが入った歳に杜撰な管理や守る地区とかシフト制ではないのが驚いた。総隊長に聞いたがめんどいのとお金が貰えれればいいと言うんだぜ。」
「めちゃくちゃなぁ。でも、簡単に総隊長に慣れたね。どうやってなったの?」
「沢山の兵の話を聞いてまとめて総隊長に言ったがダメだったから、直接挑戦状を叩きつけてたんだ。」
「ちょっと待って、総隊長に戦いを挑むなんで有り得ない。なんで挑んだの?」
「誰かがやらないと今の国にはならないと思ったがな。」
「戦えば、王が気がつかないわけないじゃないの。」
「ああ。俺達真の目的がやる気のないナマケモノ総隊長のを正す意味で挑んだぜ。」
「でも、治らかったんでしょう。」
「ああ。王も手を焼いていたくらいだ。」
「えー。父様も何ですか?」
「ああ。ひと騒ぎが起きれば他の騎士が来て、終止符打たれるが来ても収まるところがさらに盛り上がる始末だ。騒ぎに気づき王が来たんだけど、俺らは気づかなかったんだか、決着着いた時に王が俺らの戦いの間に入ってきて聖騎士、総隊長を解雇されたんだ。」
「それじゃぁ、聖騎士総隊長の席が開くのでは?」
「それは問題ない。」
「それはどういう事なの?」
「杜撰な管理や守る地区とかシフト制を正す事と、地区事のチームと、隊長、総隊長を決めてからは今まで変わってない。」
「えっ。そうなの?」
「ああ。俺ら聖騎士達が作ったから、聖騎士の誇りとして持ち続けていられるわけだ。」
「王国の前の争い事ってそんな事なの?」
「そうだよ。前総隊長に対して俺と智之・・・2対1の戦いだった。」
「噂を聞いただけだけど、すごい戦いだったと聞いていたけど、まさかそんな事が起きていたなんで。」
「あれ?聖騎士の改正と地区の配分とか総隊長、隊長の発表されたと思うが。知らなかったか?」
「それは知ってたけど、体調悪くて行けてない。そんなにすごい事だと思わなかった。」
「そりゃあそうだな。でもよ〜。俺のチームで良かったと思ってるよ。」
「私も。・・・だって、兄さん所で色々と学べる事も街のことも教えてくれるし、私達の秘密を守ってくれて何も出来ない私達を温かく教えてくれる事に感謝をしてもしきれないよ。」
「双子だったのは、俺のチームと智之だけだったし、智之と話し合って双子を守るダメに俺のチームの所に配置したんだ。双子を守る事に俺のチームが最高の誇りだと思うし、幸せだと思うぜ。何しろ俺のチームには、双子の女神が降臨した事に良かったと思ってるんだぜ。」
「何でそう思うんですか?」
「困った人たちを助けてこれたのは女性騎士たちだけじゃない。美恵子と智恵子の2人への感謝と人としてのありがたみを持ち続けることを忘れずに腕を磨きつつ街のダメに戦い続けている。今でもな。」
「洋介。それだけじゃ街全体の機能の問題があるの分かってる?」
「ああ。穴があることくらい気ついていた。俺と智之はじめ全員で国をいい国を作ろうとしたやさきに俺のチームが追い出され今の国になってしまったんだ。情ねーな。」
「洋介。洋介はなんで悪役を平気で引き受けられる?なんで演じられれる?私の知っている洋介は、悪い人じゃないことくらい分かってるのに・・・なんでそうなったのが知りたい。」
「兄さんは、聞いても答えにくいと思うから、私から、答えてもいいですか?」
「・・・分かったよ。言いな。」
「ありがとうございます。」
「兄さんの異名のせいだと思うの。」
「異名?」
「うん。以前にモンスターが襲撃があったんだけど、その時の態様が着いたんだよ。」
「その名は・・・?」
「(鬼の隊長)って呼ばれてるの。総隊長の梅津総隊長は(鬼の総隊長)と呼ばれてるの。2人の司令もすごいし、戦いもすごい顔で戦うんだよ。」
「お、鬼ですか?今でも信じられないです。」
「信じられなくて仕方が無い。旅の中で戦うと思うんだけど、すごい姿が見れると思うよ。私も何回も見ていたけど凄くて見どれちゃうのよね。他のみんなもね、兄さんに引きつける力があると思うの。」
「かなり洋介の事が好きなのね。」
「兄妹として好きなの。いつも兄さんの後を追いかけているわ。
「洋介。美恵子が洋介の後を追いかけていたのは知っていたの?」
「ん?ああ。美恵子が追いかけていたことは知っていたよ。みんなも知ってる。それ位は、有名だったからなぁ。」
「そうなんだ。洋介。私も洋介に追いかけれるように頑張って行きたい。お願いします。私を全てを教えてください。お願いします。」
「・・・・・・。」
「兄さん。私からもお願いします。私達は、王女になってもいい国にしたい・・・いや、するのに精神や、肝が座ってなきゃいけないと言うか、ブレない気持ちが必要と思うの。だから、私たちを旅をしつつ、私達の教育をしてください。お願いします。」
美恵子、智恵子が土下座したが洋介は考えて口を開きました。
「分かったよ。だが・・・俺は優しく教えるわけじゃねーぞ。自然や森、林の怖さって言うのも知ってもらうから覚悟しとけ。」
「兄さん。ありがとうございます。」
「頑張らせていただきます。自然や森、林の怖さってどんなんなんですか?」
「それも言わなきゃダメなのか?」
「えっとその・・・。」
「兄さん。智恵子は、城にいたから自然や森、林の怖さも分からなくて同然なのです。体に叩きつける前に前もってこういうのだと教えとくのはいいかと思われます。」
「そうだなぁ。城にいたから分からなくて同然だったか。1回しか言わないから良く聞いときなさい。」
「はい。」
「自然や森、林の怖さって言うのが雷、竜巻、火災って言った自然の恐怖て、森や林の恐怖と言うのが雷が落ちることによる火災が問題なんだ。」
「問題とは?」
「密集してる所は燃え続ける。木が所で倒れてくるが分からないし、上から、何落ちてくるか分からない。賊が襲ってくるかもしれないから気を引き締めていかなければ行けないんだ。俺のチームと美恵子によく言ってるし、みんなは結構やってるから慣れてるから、問題ないけどな。」
「美恵子もやった事あるの?」
「はぁー。・・・あるわよ。辛くて大変だったけど、洋介のチーム以外のチームは、けが人死人が多かったみたいだけど。何故か洋介のチームは、わずかな怪我で済んで、死者出なかったみたいなの。」
「えっ。どういう事なの?どうやって死者がてなくて、わずかな怪我人で済んだの?」
「トレーニング方法がかなりやばいって言うか、他のトレーニングを通常にこなした後に特別なトレーニングをやっていたから、助かったって言うか、勝てたのよね。」
「特別なトレーニング?」
「ああ。フラインド王国は山と海があって、俺らの守る地区は、山寄りで山と海でそれぞれ特別トレーニングをしていたから俺のチームは、わずかな怪我人で済んだわけだし、他のチームのサポートが出来たわけだ。みんなに感謝をしてもしきれないんだけどな。」
「洋介にとって自慢のチームなの?」
「もちろんだ。俺はリーダーなんか向いていないんだが、みんなは俺がリーダーに指名してくれるのが知りたいんだよなぁ。」
「兄さん。みんなはね、兄さんの的確なアドバイスや、指示や、トレーニング方法をしてくれるのは兄さんだけなんだよ。みんなはやろうにもできないから、兄さんに頼ってるのよ。それだけ信頼が厚いって事よ。自信を持っていいのよ。街のみんなだって洋介の優しさ愛は凄いって口をそろえて言ってくれてるのよ。」
「美恵子。俺は育った地区の優しさ愛で育ったんだせ。恩返しができるように色々やってきたつもりなんだよ。」
「それが洋介の良いどころ
「はい。」
「智恵子のレイニィーとリンの力と俺の鳶日射と流星の力であいつらを蹴散らす。それでいいか?」
「はい。大丈夫です。」
「だから、何がおきるの?」
「智恵子。智恵子を狙う奴らがいる。」
「そんなぁ。」
「俺らの合わせた力を甘く見るなよ。行けるか?」
「はい。兄さん。いつでも行けます。」
「そんじゃ、行くぞ。」
「はい。」
『これでも喰らえブルーローズ・オブ・スピアータックル』
青き蕾のクナイが入り口に飛んでいき、 地面に着くなり青き蕾か花を開くとそこから、蜂が敵に襲いかかり驚くなり逃げても追いかけ続け刺されるなりそのまま
気を失いました。
「よし、命中したな。」
「気を失うだけでよろしかったのでしょうか?」
「ああ。今回の目的は気を失わせたわけに見えたか?」
「違うんですか?」
「一時的に記憶も失っている。」
「記憶ですか?」
「ああ。牢屋で記憶が戻るようにしてある。」
「完璧に記憶を失わせた
死ぬまで戻らないわけではないんですね。」
「ああ。それだと聞き出さなくなるのでは困るんでな。」
「誰がこんなことをするのかな・・・。私がいたら、困るのからなのかな・・・。」
「悪の道を進ん出ると考えるのが推論だな。」
「どういう事なの?」
「独立国になってから国内の制圧・・・悪い方向へ進もうとしてるのは確かだな。」
「洋介。それは確かなの?」
「ああ。かなり有力な情報だ。」
「それじゃ、勝てないんじゃないの。」
「そうでもねーよ。完璧に見えて穴があるんだよ。その穴を突っつけば突破も可能だし、戦い勝つことも可能になる。」
「負ける可能性だってあるってことでしょう?そうか。人間もできる出来ないがあるように全てが完璧じゃないんだ。」
「そういう事だ。諦めなければ賞賛が取れる。俺を信じろって。」
「ありがとう。洋介。・・・タオルが流れてるけど・・・洋介・・・下隠してー。」
「わ、悪い。」
智恵子は手で目を覆い隠すが指の隙間から洋介の身体を見たがすごい鍛えられた肉体に驚いてました。
「智恵子。指の隙間から兄さんの身体を見てるのバレバレだよ。」
「だって、何だか急に恥ずかしくなって・・・それで・・・。」
「実際は、下は見えてないし、兄さんの上半身しか見れてないでしょ。」
「それはそうだけど・・・でもすごい鍛えられた肉体だから、驚いてる。」
「背中もすごいでしょ。10代から鍛えてきた肉体と経験が最後の戦いまで発揮するから、最後の戦いまで頼っても大丈夫だよ。」
「本当に?」
「ええ。窮地に陥った時も兄さんは、みんなを引っ張って進んだら、みんなは勝てたし昇進を極められるきっかけをくれた貴重なチャンスと考えるきっかけが洋介なんだ。」
「梅津総隊長と洋介と洋介のチームは、チーム出来て日が10年経ってないはずなのになんで経験と力とか凄いのか分かりません。1人の幼なじみ以外のこと以外の事を隠してるしか考えられないの。」
「梅津総隊長と兄さんは好きな人のダメに命が無くなろうともこの身が朽ち果てようともこの身にかけて戦うと誓った時から、死ぬまで戦うと言ってたことがあるのよ。梅津総隊長と2人きりの時に聞いた事だし、兄さんと梅津総隊長は他の人たちに言わないのは、好きな人が身近だからだと言えるの。兄さんも梅津総隊長はあのように意地を張っても、プライドをぶつけているように見せているように見えてもお互いは、よく理解をして考えもやろうとしている事も分かりあっているの。」
「そこまで分かるの?」
「幼なじみで男の友情で呼ぶでしょうね。見えないものを決めつけるのは難しいけど、そこにある絆は強いみたいね。そろそろ私は、出るわよ。」
「俺も出るよ。俺に関する話も積もる積もる話があるだろうが、出て落ち着いたころに話そうか。」
「そうします。」
お風呂を出て、部屋で落ち着いたころに話を始めました。
「俺にいろいろと聞きたいことがあるなら、いいな。答えられる事は答えてやるよ。」
「本当ですか?」
「ああ。だから、いいな。」
「ありがとう。美恵子も言いたい事あるんでしょ?」
「ええ。兄さん。私もいいですか?」
「美恵子もか。良いよ。」
「ありがとう。兄さん。智恵子。どちらから言いますか?」
「私から、いいですか?」
「良いよ。」
「よかったぁ。洋介。10代で聖騎士に入って今は、隊長と、総隊長になったの?」
「そうだなぁ。幼なじみが殺された時に聖騎士になろうと思ったのがきっかけだが、本気で隊長、総隊長になろうとなったのが入った歳に杜撰な管理や守る地区とかシフト制ではないのが驚いた。総隊長に聞いたがめんどいのとお金が貰えれればいいと言うんだぜ。」
「めちゃくちゃなぁ。でも、簡単に総隊長に慣れたね。どうやってなったの?」
「沢山の兵の話を聞いてまとめて総隊長に言ったがダメだったから、直接挑戦状を叩きつけてたんだ。」
「ちょっと待って、総隊長に戦いを挑むなんで有り得ない。なんで挑んだの?」
「誰かがやらないと今の国にはならないと思ったがな。」
「戦えば、王が気がつかないわけないじゃないの。」
「ああ。俺達真の目的がやる気のないナマケモノ総隊長のを正す意味で挑んだぜ。」
「でも、治らかったんでしょう。」
「ああ。王も手を焼いていたくらいだ。」
「えー。父様も何ですか?」
「ああ。ひと騒ぎが起きれば他の騎士が来て、終止符打たれるが来ても収まるところがさらに盛り上がる始末だ。騒ぎに気づき王が来たんだけど、俺らは気づかなかったんだか、決着着いた時に王が俺らの戦いの間に入ってきて聖騎士、総隊長を解雇されたんだ。」
「それじゃぁ、聖騎士総隊長の席が開くのでは?」
「それは問題ない。」
「それはどういう事なの?」
「杜撰な管理や守る地区とかシフト制を正す事と、地区事のチームと、隊長、総隊長を決めてからは今まで変わってない。」
「えっ。そうなの?」
「ああ。俺ら聖騎士達が作ったから、聖騎士の誇りとして持ち続けていられるわけだ。」
「王国の前の争い事ってそんな事なの?」
「そうだよ。前総隊長に対して俺と智之・・・2対1の戦いだった。」
「噂を聞いただけだけど、すごい戦いだったと聞いていたけど、まさかそんな事が起きていたなんで。」
「あれ?聖騎士の改正と地区の配分とか総隊長、隊長の発表されたと思うが。知らなかったか?」
「それは知ってたけど、体調悪くて行けてない。そんなにすごい事だと思わなかった。」
「そりゃあそうだな。でもよ〜。俺のチームで良かったと思ってるよ。」
「私も。・・・だって、兄さん所で色々と学べる事も街のことも教えてくれるし、私達の秘密を守ってくれて何も出来ない私達を温かく教えてくれる事に感謝をしてもしきれないよ。」
「双子だったのは、俺のチームと智之だけだったし、智之と話し合って双子を守るダメに俺のチームの所に配置したんだ。双子を守る事に俺のチームが最高の誇りだと思うし、幸せだと思うぜ。何しろ俺のチームには、双子の女神が降臨した事に良かったと思ってるんだぜ。」
「何でそう思うんですか?」
「困った人たちを助けてこれたのは女性騎士たちだけじゃない。美恵子と智恵子の2人への感謝と人としてのありがたみを持ち続けることを忘れずに腕を磨きつつ街のダメに戦い続けている。今でもな。」
「洋介。それだけじゃ街全体の機能の問題があるの分かってる?」
「ああ。穴があることくらい気ついていた。俺と智之はじめ全員で国をいい国を作ろうとしたやさきに俺のチームが追い出され今の国になってしまったんだ。情ねーな。」
「洋介。洋介はなんで悪役を平気で引き受けられる?なんで演じられれる?私の知っている洋介は、悪い人じゃないことくらい分かってるのに・・・なんでそうなったのが知りたい。」
「兄さんは、聞いても答えにくいと思うから、私から、答えてもいいですか?」
「・・・分かったよ。言いな。」
「ありがとうございます。」
「兄さんの異名のせいだと思うの。」
「異名?」
「うん。以前にモンスターが襲撃があったんだけど、その時の態様が着いたんだよ。」
「その名は・・・?」
「(鬼の隊長)って呼ばれてるの。総隊長の梅津総隊長は(鬼の総隊長)と呼ばれてるの。2人の司令もすごいし、戦いもすごい顔で戦うんだよ。」
「お、鬼ですか?今でも信じられないです。」
「信じられなくて仕方が無い。旅の中で戦うと思うんだけど、すごい姿が見れると思うよ。私も何回も見ていたけど凄くて見どれちゃうのよね。他のみんなもね、兄さんに引きつける力があると思うの。」
「かなり洋介の事が好きなのね。」
「兄妹として好きなの。いつも兄さんの後を追いかけているわ。
「洋介。美恵子が洋介の後を追いかけていたのは知っていたの?」
「ん?ああ。美恵子が追いかけていたことは知っていたよ。みんなも知ってる。それ位は、有名だったからなぁ。」
「そうなんだ。洋介。私も洋介に追いかけれるように頑張って行きたい。お願いします。私を全てを教えてください。お願いします。」
「・・・・・・。」
「兄さん。私からもお願いします。私達は、王女になってもいい国にしたい・・・いや、するのに精神や、肝が座ってなきゃいけないと言うか、ブレない気持ちが必要と思うの。だから、私たちを旅をしつつ、私達の教育をしてください。お願いします。」
美恵子、智恵子が土下座したが洋介は考えて口を開きました。
「分かったよ。だが・・・俺は優しく教えるわけじゃねーぞ。自然や森、林の怖さって言うのも知ってもらうから覚悟しとけ。」
「兄さん。ありがとうございます。」
「頑張らせていただきます。自然や森、林の怖さってどんなんなんですか?」
「それも言わなきゃダメなのか?」
「えっとその・・・。」
「兄さん。智恵子は、城にいたから自然や森、林の怖さも分からなくて同然なのです。体に叩きつける前に前もってこういうのだと教えとくのはいいかと思われます。」
「そうだなぁ。城にいたから分からなくて同然だったか。1回しか言わないから良く聞いときなさい。」
「はい。」
「自然や森、林の怖さって言うのが雷、竜巻、火災って言った自然の恐怖て、森や林の恐怖と言うのが雷が落ちることによる火災が問題なんだ。」
「問題とは?」
「密集してる所は燃え続ける。木が所で倒れてくるが分からないし、上から、何落ちてくるか分からない。賊が襲ってくるかもしれないから気を引き締めていかなければ行けないんだ。俺のチームと美恵子によく言ってるし、みんなは結構やってるから慣れてるから、問題ないけどな。」
「美恵子もやった事あるの?」
「はぁー。・・・あるわよ。辛くて大変だったけど、洋介のチーム以外のチームは、けが人死人が多かったみたいだけど。何故か洋介のチームは、わずかな怪我で済んで、死者出なかったみたいなの。」
「えっ。どういう事なの?どうやって死者がてなくて、わずかな怪我人で済んだの?」
「トレーニング方法がかなりやばいって言うか、他のトレーニングを通常にこなした後に特別なトレーニングをやっていたから、助かったって言うか、勝てたのよね。」
「特別なトレーニング?」
「ああ。フラインド王国は山と海があって、俺らの守る地区は、山寄りで山と海でそれぞれ特別トレーニングをしていたから俺のチームは、わずかな怪我人で済んだわけだし、他のチームのサポートが出来たわけだ。みんなに感謝をしてもしきれないんだけどな。」
「洋介にとって自慢のチームなの?」
「もちろんだ。俺はリーダーなんか向いていないんだが、みんなは俺がリーダーに指名してくれるのが知りたいんだよなぁ。」
「兄さん。みんなはね、兄さんの的確なアドバイスや、指示や、トレーニング方法をしてくれるのは兄さんだけなんだよ。みんなはやろうにもできないから、兄さんに頼ってるのよ。それだけ信頼が厚いって事よ。自信を持っていいのよ。街のみんなだって洋介の優しさ愛は凄いって口をそろえて言ってくれてるのよ。」
「美恵子。俺は育った地区の優しさ愛で育ったんだせ。恩返しができるように色々やってきたつもりなんだよ。」
「それが洋介の良いどころ