時は嬉しくて涙が出てきちゃった。」
「ちょくちょく会ってたし、話だってしてたじゃないか。」
「それでも私は、嬉しいの。」
「その約束に相応しい男かどうか分からんがその約束を果たす時が来たようだな。」
「洋介。お願いします。」
「兄さん・・・私も頑張ります。」
「みんなで頑張ろうな。」
「はい。」
3人は、気合を入れて、朝食を済ませ、宿を出て用を済ませて自宅に戻り落ち着くとドアを叩く音がして洋介が出ると懐かしい人が来ました。
「兄さん。誰が来たの?」
「美恵子。救急バックを用意をしろ。」
「!?は、はい。」
「と、智之、何があった?」
「すまねぇ。洋介が懸念してた通りになりやがった。俺の軍もまた、洋介と同じになりがった。俺は、途中で軍の奴らに追いつかれてそのまま襲われた。」
「王は、私用軍事になってきたと言うことなんだな。」
「そういう事だ。すまねえ。」
「分かった。もう喋るな。」
洋介は智之を洋介の部屋のベッドに寝かせ傷の手当をしました。
「兄さん。梅津総隊長は、大丈夫何でしょうか?」
「命に別状なしだ。疲労とかもあるだろうから、しばらくはここで寝かせる。」
「洋介は、どこで寝るの?」
「何があるか分からん。俺は、そこのソファで寝る。」
「兄さん頼んでも大丈夫何でしょうか?」
「なんか不安でもあるのか?」
「彼はなんでここにいると分かったんでしょうか?」
「この街にいると前に話していたのを覚えていたのをここに来たが家まで分からんだろうな。だか、運良く俺を見つけて後を付けてきたんだろうな。」
「誰か着いてきてたのは知ってたんですか?」
「まぁな。しかし、智之だと思わんかったけどな。」
「そうなると出発は、延期ですか?」
「そうなるな。まぁ。智之は、洗脳されてなければ良いんだけどな。」
「そうですね。してなければかなりの強くなりますよね。」
「そうだな。とりあえずいつでも出発ができるようにしとけ。」
「分かりました。行こう智恵子。」
「うん。」
2人は2階の自分の部屋に行きました。
その夜洋介は、自分の部屋で椅子に座りながら本を読んでると智之が目を覚ましました。
「よお。起きたか?生きておるか?」
「洋介・・・ここは?」
「俺の部屋だ。」
「レオンド王国にたどり着いたんだ。それより、俺は、どれくらい寝ておった?」
「12時間くらいは寝ておったぜ。」
「そんなに寝ておったか?・・・クソ・・・こんな所で寝てられねーのに。王と魔女が手を組んでるとわかった矢先なのに・・・行って戦わないと。」
ベッドから、出ようとする智之を洋介は持っていた本でコツっと叩き戻しやれやれっとした顔で話し始めました。
「そんな体で戦わない。」
「しかし。」
「俺の旅に付き合え。俺の仲間達と俺達の女神達がおる。お前も一緒に戦おうぜ。責任は俺たちチームと、お前と俺で取ればいいんだろ。」
「そりゃあそうだか王の娘・・・姫様達が行方不明のままだ。探さないど。」
「大丈夫。俺が保護しておる。」
「保護・・・どこにいるんですか?会わないと不安でしょうがない。」
「静かにしろ。起きるだろ2人が。朝には挨拶しに来るように話しとくからよ。」
「2人は近くにいるんだな?」
「ああ。朝の支度してくるからよ。動けるなら、気なよ。」
「ああ。ありがとう。」
洋介は朝の支度してると美恵子、智恵子が降りてきました。
「洋介。おはようございます。」
「兄さんおはよう。」
「美恵子。智恵子。おはよう。朝早いな。」
「総隊長の事が気になっていて早く起きちゃったの。」
「あいつは大丈夫だよ。さっさと顔と髪の毛のセット、着替えてこい。」
「はーい。」
2人は上に上がって行くと智之が部屋から出てきました。
「2人の若い女性の声がしたが誰だ?」
「とりあえず座りな。降りてくれば分かるからよ。」
「ああ。」
智之が座ると上から慌しく降りてきました。
「兄さん。私のヘアゴムは知らない?」
「洗面所に置いてあったぞ。」
「ありがとう。」
美恵子は、慌しく行くと智恵子も慌しく同じことを聞いて同じ答えを言って慌しく行きました。
「姫様が洋介の家に・・・いる・・・。」
「俺んところにつてきたのと一緒にいたから、守ることが出来たんだ。」
「・・・安心して言葉が出なかったよ。さすが相棒だな。何でも出来ちゃうんだよなぁ。カッコイイよなぁ。洋介。」
「そうでもないよ。チームと、話あって決めてた事が日常に生かせてるからなあ。」
「週間にしてる事が俺にもなかなか出来なくてなぁ。」
「週間かぁ。・・・癖を付けるようにしてたからなぁ。美恵子。智恵子。朝食出来てるからなぁ。」
「はーい。」
2人は急いで食卓の席に来ると二人共、智之が席に座ってる事に驚きました。
「梅津さん。動いて大丈夫何ですか?」
「心配かけたな。2人とも最後にお会われた時より綺麗になられましたね。」
2人は向かい合い両手をあら見合わせ頬を赤らませました。
「キャー。梅津さんにめっちゃ褒められたー。超嬉しい。」
「えーとどっちが智恵子様でどちらが美恵子さんだっけ?」
「右側が智恵子で左側が美恵子だ。眉毛と、唇にホクロがあるが違うたげだろ。」
「智恵子様は姫様だろ。様をつけろって言ってるだろうが。」
「梅津さん。洋介はフラインド王国で下の名前で呼び捨てにしていいと言ってあるから注意しなくていいのよ。」
「しかし。」
「智之。智恵子がそう呼べと言うから、そう呼んでるだけだ。」
「洋介は家族見たい仲でいうか、家事もすべて出来るお兄様みたいな感じて憧れでしたのよ。」
「智之。絶句しづぎだ。」
「俺が知らない間にこんな事になっていたなんて知らなかった。洋介にかなり信頼していたのは知っていたがやばい方向に行ってないよな?なぁ?」
「やばい方向ってなんだよ。俺と智恵子は、主と部下の関係
、親しくても兄妹以外なんにもねーし。落ち着けよ。」
「それはいいんだけどな。」
「それによ、俺は楓様と2人の目的のダメにサポートや、戦うだけだ。」
「目的?」
「ああ。2人を女王になり、国民や2人の幸せになってもらうだけだ。」
「私達もお願い、約束をしてもらっていた事なの。私達2人だけじゃ出来ない事だから。国や、国民を守り新たなる国をするダメに私に協力していただけないかしら?」
「えっ、えっと・・・。」
「答えるのは昼食後でも問題ないだろう。さっさとご飯食っちまいな。それでいいな。」
「はーい。」
「お、おう。それにしても2人の扱い慣れてるようだか、どうやって普通に接していられるんだ?」
「どうやってと言われても困る話だ。昔からの知り合いで家族のように接してきたして欲しいっと言われてからかな。でも大切にしてきて良かったと思うことが多いけどな。」
「私は、家族の団欒もないし話さえもない。いつも勉強ばっかりだったけど洋介は家族のような実の兄のような優しくいつも私を気にかけてくれていたの。だから、私はこうやって話すこともやる事も全てやっていいこと悪いことが分かるようになったの。洋介に感謝してるし、洋介の話は聞けるの。」
「洋介・・・俺は、気づかなかったぞ。智恵子様がかなり苦しんでいたことを・・・俺は、情けない。」
「智之や他の人に話せなかった事だから仕方が無いだろう。」
「どういう事だ?」
「誰かに話せば沢山の人に知れ渡るところが王の耳にまで入りかけないっと言うことだ。」
「王の耳にまで入ってもな・・・。」
「智恵子は、気に入られてないいい扱いされていない。王の耳に入れば女王の座を落とされ今は、どうになっていたんだろうなぁ。」
「嘘に決まってるだろう。智恵子様がそんな事はありえることは無い。」
「洋介の言ってることは本当よ。美恵子のミニスカなんてはけないし、ノースリーブも着れないの。これが何よりの証拠だし。」
智恵子が腕と左太もも見せて智之は、かなりのショックを受けました。
「なんで・・・言わなかった、言えなかったんですか?」
「・・・洋介・・・。お願い。」
「王の耳に入る確率がでかかったってことだ。俺は、知っていたから、俺のことろに来るようにと言っていたから来て治療もしていたんだ。」
「行っていたら、王にバレるんじゃないか?」
「視察と言っておけば中まで見ないだろうが。」
「・・・そう言えば洋介の地区をよく見に行ってたっけ?そん時に治しておったのか?」
「ああ。そういう事だ。俺の地区は、地区内が家族と同じだからな。」
「そうなんですよね。一時の幸せと体を癒しを一緒にしてくれたから、生きてられたのよね。」
「ご飯も、美味かったんだろう。」
「ええ。とても美味しいかったです。」
「姫が街の・・・兵士飯を食べてたんですか?」
「ええ。城のお食事なんで、あまり出ないの。正式には少なく栄養がとても良いと言えない位酷かったわ。」
「洋介。どうゆう事だ?」
「王は、国民が作る物は食えるかと魔女が用意した料理しが食べなかったんだ。ましてや智恵子はいい時は、ひよこ豆のミストロネスープ。悪い時は、クッキー1枚とかだったらしい。」
「智恵子様。そうなんですか?」
「はい。私を排除をしようとして考えていたみたいなんです。洋介や、洋介のチームのおかげで元気で、楽しく生きていられてました。」
「ちょっと待ってくれ。智恵子様と美恵子が双子なら、チームもその地区がバレるんじねーか?」
「俺と俺のチームとその地区に双子の件は箝口令が引かれたんだ。していたとしてと2人の見分けも着いていたし最初の頃ははまちがえられていたが、じょじょに間違えなくなったよな。」
「はい。皆さんは凄いですよね。ご飯もデザートも美味しいんです。特に洋介の料理は魔女が来る前のシェフ並に美味しいんです。どうしてこんなに美味しいのか聞いても教えてくれないんです。とでもずるいんですよ。」
「そう言えば洋介の手料理がめっちゃ美味しかったな。なんで美味しいんだ?」
「俺の地区に腕利きの料理人達がいるその料理人達に料理を教えてもらったから出来る。」
「その料理人達は?」
「全員、元王国料理人達だ。全員は、俺達の地区に避難した。」
「元料理人達?なぜ全員が洋介の地区に避難したんだ?」
「あの魔女が全ての元凶だ。俺の地区が荒れてると考え、料理人全員が、死ぬこと知って送り込んだんだ。残念ながら荒れてるところが安定と家族と同じ様な仲いいからなぁ。」
「元料理人達は生きておるのか?」
「ああ。生きている。智恵子と美恵子が女王になり、料理人達は、城の厨房に立つことが目標であり、俺らの地区の奴らは2人を女王にする事が出来ることが俺らの目標だった。同じ国のために共に戦う事で手を組んだんだ。」
「洋介は私のために戦ってくれるから、私にとってとても心強いの。」
「智恵子様は知らないうちにお強くなられた。・・・智恵子様・・・失礼ながら洋介に恋愛方の好きになられました?」
「・・・ど、どうして聞くの?梅津さんに答えたくないわ。」
「あなたは国を背負うお方なんだぞ。恋愛は許されるわけがないだろうでしょうが。洋介は洋介で何をしてかしたんだよ。」
智恵子は、泣き出し、部屋に走っていきました。
「美恵子。智恵子を頼む。」
「分かってるわ。兄さんは総隊長に1発殴ってやりなさい。」
「あいよ。」
美恵子も智恵子を追いかけていきました。
「智之。智恵子なんでそんなこと言ったんだ?」
「事実を述べただけだろ。何が悪い。」
「悪いから言ってるんだろ。智恵子は本気で女王になろうと努力をしてる。旅だって恋も頑張ってるのにそんなこと言ったら智恵子や、美恵子は、女王になる前に死の道を歩むだろ?」
「そうしないのが俺らの仕事だろ。」
「残念ながら短剣を持っている。首を切れば死ぬくらい分かっておる。彼女達へのいい見本、手本になれば考え方や、戦い方や、女王としてのある姿になるじゃないか?楓様は凄かったけど、あの2人は凄い大物になると感じている。」
「2人がなるかねー。久しぶりに会うせいか女性の扱いが慣れてないせいか、智恵子様を傷つけてしまった。それなのに洋介はいいなぁ。女性の扱いが上手だし、仲間と友のように話せるん
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