ミチオ
見た目は男の人にしては華奢に見えるミチオ。
髪も瞳も薄茶色して柔らかい印象を与えるミチオ。
形良い唇はいつだって緩く弧を描いていた。
お互い身に纏っているものを脱がせ合いながら裸になっていく。
すると、
華奢な見た目と違って形よく鍛え上げられた筋肉質な身体が目に入る。
柔らかな印象を与えてた薄茶色したその瞳には今は欲望の熱が籠もり、
そして緩く弧を描いていた唇は私を深く深く知らない場所へと導いていく。
逃げ場を無くした熱い思いをミチオの少しウェーブの掛かった髪に指を差し込み逃していく。
初めて触れたその髪はとても柔らかくまるで猫の毛みたい。
「もぉ、ダメだよ…」
ミチオの繊細な指先に熱い舌に翻弄され何度も何度も私は私を手放しそうになる。
「何がダメなの?」
普段、とても穏やかなミチオが今はちょっと意地悪。
「ああっ…」
堪え切れなくて、つい声が漏れてしまう。
「やっぱりかわいい。沢山意地悪したくなっちゃうね。」
「…っやぁ」
「一回、イッときなよ。ほら、」
その瞬間、私の脳内で何かが弾けた。
髪も瞳も薄茶色して柔らかい印象を与えるミチオ。
形良い唇はいつだって緩く弧を描いていた。
お互い身に纏っているものを脱がせ合いながら裸になっていく。
すると、
華奢な見た目と違って形よく鍛え上げられた筋肉質な身体が目に入る。
柔らかな印象を与えてた薄茶色したその瞳には今は欲望の熱が籠もり、
そして緩く弧を描いていた唇は私を深く深く知らない場所へと導いていく。
逃げ場を無くした熱い思いをミチオの少しウェーブの掛かった髪に指を差し込み逃していく。
初めて触れたその髪はとても柔らかくまるで猫の毛みたい。
「もぉ、ダメだよ…」
ミチオの繊細な指先に熱い舌に翻弄され何度も何度も私は私を手放しそうになる。
「何がダメなの?」
普段、とても穏やかなミチオが今はちょっと意地悪。
「ああっ…」
堪え切れなくて、つい声が漏れてしまう。
「やっぱりかわいい。沢山意地悪したくなっちゃうね。」
「…っやぁ」
「一回、イッときなよ。ほら、」
その瞬間、私の脳内で何かが弾けた。