3組の日常、壊します。
教室に入ったら、やっぱり注目された~。
はるはカッコイイからな~…
彼女とか出来たら私のこと構ってくれなくなるのかな…
ちょっと寂しいよねw
席ははると離れてるな…
自分の席に座ってそう思ってたら、
前の席の子が振り向いて、聞いてきた。
「あのっ!佐藤さんは、瑶君と付き合ってるの?」
「海姫でいいよ。あと、付き合ってはないよ。」
「そっか。私、矢波かおり。よろしくね?」
「矢波さん、よろしくね。」
精一杯笑顔を作ったけど、
この子、性格悪そう。
多分、はるに近付くために私と仲良くしようとするんだと思うな。
昔からこういうの、多かったからわかるんだよね。
『かおり』って呼んだら怒りそう…
プライド高いんだろうな…
「ねぇ。私、佐藤海姫。海姫でいいよ。よろしくね!」
後ろを向いてそう言ったら、
「え!?あ、私、飯塚愛夢(いいづかあむ)。愛夢って呼んでね!」
結構びっくりしてたな~。
愛夢か…
仲良くなれそう!
後ろの矢波から舌打ちが聞こえたのはスルーしよ。
はるはカッコイイからな~…
彼女とか出来たら私のこと構ってくれなくなるのかな…
ちょっと寂しいよねw
席ははると離れてるな…
自分の席に座ってそう思ってたら、
前の席の子が振り向いて、聞いてきた。
「あのっ!佐藤さんは、瑶君と付き合ってるの?」
「海姫でいいよ。あと、付き合ってはないよ。」
「そっか。私、矢波かおり。よろしくね?」
「矢波さん、よろしくね。」
精一杯笑顔を作ったけど、
この子、性格悪そう。
多分、はるに近付くために私と仲良くしようとするんだと思うな。
昔からこういうの、多かったからわかるんだよね。
『かおり』って呼んだら怒りそう…
プライド高いんだろうな…
「ねぇ。私、佐藤海姫。海姫でいいよ。よろしくね!」
後ろを向いてそう言ったら、
「え!?あ、私、飯塚愛夢(いいづかあむ)。愛夢って呼んでね!」
結構びっくりしてたな~。
愛夢か…
仲良くなれそう!
後ろの矢波から舌打ちが聞こえたのはスルーしよ。