3組の日常、壊します。
「画鋲入れてたのと、手紙入れてたのみたんだよね。」
「あっ…」
「手紙には、俺とお前が付き合ってることが書いてあった。
付き合ってたっけ?俺ら。」
「つ、付き合ってなかったっけ?」
あくまでもとぼけるつもりらしい。
ッチ。反吐が出る。
「絶対に無いな。
俺、好きじゃない奴と付き合うほど暇じゃねぇし。
つか、嫌いな奴と付き合う奴がどこに、いんの?
お前、脳みそ腐ってんじゃねぇの?」
「え、あ、あの…」
「俺は、お前じゃなくて、海姫が好きなわけ。
勝手に俺の好きな奴、いじめないでくれる?
うざいから。」
「あっ…」
「手紙には、俺とお前が付き合ってることが書いてあった。
付き合ってたっけ?俺ら。」
「つ、付き合ってなかったっけ?」
あくまでもとぼけるつもりらしい。
ッチ。反吐が出る。
「絶対に無いな。
俺、好きじゃない奴と付き合うほど暇じゃねぇし。
つか、嫌いな奴と付き合う奴がどこに、いんの?
お前、脳みそ腐ってんじゃねぇの?」
「え、あ、あの…」
「俺は、お前じゃなくて、海姫が好きなわけ。
勝手に俺の好きな奴、いじめないでくれる?
うざいから。」