心の中の小さな子供
大切なおばあちゃん
働いて2年仕事が忙しくなかなか実のおばあちゃんの家に行くことが出来なくなっていた。
実家から五分のところなのに。
久々に休みがとれたのでおばあちゃんの家に遊びに行った。
「おばあちゃんただいま!」
「友里ちゃんいらっしゃい」
おばあちゃんは最近痩せてきたのだと言った。
「しゃっくりも止まらないし、食欲もないんだよ」
「おばあちやん、病院行ったら?」
「そうだねぇ」
その日はおばあちゃんのご飯を食べて帰った。
数週間後、父親がおばあちゃんの家に連絡が取れず行くと、トイレの前で倒れていたそうだ。
起こして、体を拭き、着替えをさせたそうだ。
その話を聞き、仕事を終えた私はすぐおばあちゃんの家に行った。
おばあちゃんはうーんうーんと、お布団で苦しそうにしていた。
とりあえず近所の薬局でリハパンを買い、
「おばあちゃん、おトイレ行けないからここでして出たらすぐに取り替えるからね」
少しして
「出たよ友里ちゃん」
「わかった、取り替えるねおばあちゃん」
「ありがとう友里ちゃん」
救急車という頭がなかった私は介護タクシーを予約しておばあちゃんを病院まで連れていき、付き添った。
こんなに辛い思いをしてるのに一向に病院の待合室からは呼び出されない。
私も強く言えればよかったのだが、他の人もいるし。。。と建前が先立った。
でも我慢出来ず言いに行くとやっとおばあちゃんは車椅子からベッドに横にしてもらえた。
そしてそのまま検査入院となった。
実家から五分のところなのに。
久々に休みがとれたのでおばあちゃんの家に遊びに行った。
「おばあちゃんただいま!」
「友里ちゃんいらっしゃい」
おばあちゃんは最近痩せてきたのだと言った。
「しゃっくりも止まらないし、食欲もないんだよ」
「おばあちやん、病院行ったら?」
「そうだねぇ」
その日はおばあちゃんのご飯を食べて帰った。
数週間後、父親がおばあちゃんの家に連絡が取れず行くと、トイレの前で倒れていたそうだ。
起こして、体を拭き、着替えをさせたそうだ。
その話を聞き、仕事を終えた私はすぐおばあちゃんの家に行った。
おばあちゃんはうーんうーんと、お布団で苦しそうにしていた。
とりあえず近所の薬局でリハパンを買い、
「おばあちゃん、おトイレ行けないからここでして出たらすぐに取り替えるからね」
少しして
「出たよ友里ちゃん」
「わかった、取り替えるねおばあちゃん」
「ありがとう友里ちゃん」
救急車という頭がなかった私は介護タクシーを予約しておばあちゃんを病院まで連れていき、付き添った。
こんなに辛い思いをしてるのに一向に病院の待合室からは呼び出されない。
私も強く言えればよかったのだが、他の人もいるし。。。と建前が先立った。
でも我慢出来ず言いに行くとやっとおばあちゃんは車椅子からベッドに横にしてもらえた。
そしてそのまま検査入院となった。