心の中の小さな子供
中学生2
眠れぬようになってから、
いつでも元気で、ご飯も食べれて、普通の中学生に見えただろう。
私の心は悲鳴を上げていた。
一つ下の弟も同じだっただろう。
彼は非行に走り、タバコを吸い、バイクを盗み、学校にはたまにしか行かない日が続いた。
夜の街を遊びまわり警察にも何度も補導され、次補導されたら鑑別所だと言われていた。
そんな中事件は起こった。
私は休憩時間だったのだが、弟が警察官に連れていかれたのだ。
「ひろ!どうしたの?!」
弟は下を向きうつむき答えなかった。
詳しい話はテレビでしか分からなかった。
理科室で掛け麻雀をし、友人何名かも捕まった。
次補導をされたら鑑別所、それは教師も知っていた。
父親に確認の電話が言ったらしいがおまかせします。
冷たい父親だと思った。
理由も聞かず電話一本で、決めてしまうなんて。
そして弟は鑑別所に入ってしまった。
いつでも元気で、ご飯も食べれて、普通の中学生に見えただろう。
私の心は悲鳴を上げていた。
一つ下の弟も同じだっただろう。
彼は非行に走り、タバコを吸い、バイクを盗み、学校にはたまにしか行かない日が続いた。
夜の街を遊びまわり警察にも何度も補導され、次補導されたら鑑別所だと言われていた。
そんな中事件は起こった。
私は休憩時間だったのだが、弟が警察官に連れていかれたのだ。
「ひろ!どうしたの?!」
弟は下を向きうつむき答えなかった。
詳しい話はテレビでしか分からなかった。
理科室で掛け麻雀をし、友人何名かも捕まった。
次補導をされたら鑑別所、それは教師も知っていた。
父親に確認の電話が言ったらしいがおまかせします。
冷たい父親だと思った。
理由も聞かず電話一本で、決めてしまうなんて。
そして弟は鑑別所に入ってしまった。