サンシャイン*ラビリンス


「ん〜」

手を伸ばして天井に伸びをする。

窓から太陽の光が差し込んで眩しい。

「いい朝!」

と、時計を眺める


「………!!」

時計の針が指す数字を見て、清々しい気持ちと一変して急に青ざめた。


「ヤバいっ!遅刻するっ!」


急いで制服をまとって、朝食は食べずに弁当を持って家を飛び出した。

「いってきます!」


バタンっ


そうして、慌ただしく学校へ向かう。


私の名前は【工藤 愛里】
中学2年

私立に通ってる。

成績はそこそこ。

運動神経は中の上。

テニス部。

好きな人は………


いない。
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop