青い服の少女は
するとまた一枚の板が明るくなった。
同じ学年の、みゆうちゃん...だったっけな..??

「ツギハオマエダ、オマエガカワレ..」

こさき「...!?」
私は慌てて口をおさえた。
声なんか出していないのに、勝手に口から出た言葉。意味がわからない。

その声が聞こえたのか、みゆうちゃんは辺りを見回していた。


こさき「なにこれ...」

もぅ頭がついていかない。 私はそのまま、うずくまった。
こうしていると、何もかも忘れられる気がして...

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