青い服の少女は
こさき「...ねぇ、どうしたの?」
少女「...」
少女は黙って歩いていってしまった。
ついてこいってことなのかな...? 人見知り...?? とりあえず私は、ついていってしまった。
こさき「ねぇ、どこ行くの?」
少女「...」
こさき「もぅ6時だよ? 帰らなくていいの?」
ピタッ、
いきなり少女歩くのをやめ、横にある教室を指差した。
私は教室の表札を見て、ギョッとした。
”第二音楽室"
「放課後、一人で校舎にはいると青い服の女の子に第二音楽室につれていかれるんだって!!」柑菜の言葉を思い出した。
なんでも、第二音楽室は放課後にしか現れないらしく、第二音楽室にある大きな全身鏡に自分をうつしたとき、青いもやがかかって見えると一年いないに死んでしまうらしい。
でも私はそんなことこれっぽっちもしんじていなかった。
こさき「うそ... あの話はただの噂じゃなかったの..??」
体が震えているのがわかる。今は夏のはずなのに、真冬みたいに寒い。
こさき「..っ、あなたはだれ!? 何がしたいの...?」
私は少女の方を向いた。
少女「...」
少女は黙って歩いていってしまった。
ついてこいってことなのかな...? 人見知り...?? とりあえず私は、ついていってしまった。
こさき「ねぇ、どこ行くの?」
少女「...」
こさき「もぅ6時だよ? 帰らなくていいの?」
ピタッ、
いきなり少女歩くのをやめ、横にある教室を指差した。
私は教室の表札を見て、ギョッとした。
”第二音楽室"
「放課後、一人で校舎にはいると青い服の女の子に第二音楽室につれていかれるんだって!!」柑菜の言葉を思い出した。
なんでも、第二音楽室は放課後にしか現れないらしく、第二音楽室にある大きな全身鏡に自分をうつしたとき、青いもやがかかって見えると一年いないに死んでしまうらしい。
でも私はそんなことこれっぽっちもしんじていなかった。
こさき「うそ... あの話はただの噂じゃなかったの..??」
体が震えているのがわかる。今は夏のはずなのに、真冬みたいに寒い。
こさき「..っ、あなたはだれ!? 何がしたいの...?」
私は少女の方を向いた。