届かないこの想いを、胸に秘めて。
キミが後ろを振り返る度に、心臓が飛び跳ねてとても苦しくなった。
笑うとクシャっとなるキミ。
怒ると少し口を尖らして。
キミは私のことを覚えてないかもしれない。
だって、去年のことだから。
違うクラスで、顔をあの時から一度も合わせてないから。
それでも、私はキミのことをずっと思い続けてるんだよ。
知らないでしょう?
こんな近くにいるのに。
この想いは、キミには届かない。