新月の王 Ⅰ
「今朝の一件で五龍には迷惑かけると思う。姫にするのも危険な事は分かってるんだがな、どの道もう流れてるんなら一人にさせる方が危険だろう」
「もう狙われてるんですよね」
「たぶんな。その上、隼人の妹ってバレた日には玲央がもたねぇ」
「「「「「・・・え?」」」」」
「さっきも言っただろ?あいつは目的の為なら自分の命を何とも思ってねぇって、四蛇連と玲央を接触させるのにはまだ早えぇんだ」
「早い?」
「あぁ。あいつはな」
ちょうど零二さんが玲央の事を話そうとした時に零二さんの電話が震えた。
ヴーッヴーッ
「なんだ・・・あぁ・・・そうなんだよ・・・今それを話してるとこなんだが・・・あぁ・・・もし無理ならお前んとこで見れっか?・・・あぁ・・・助かる・・・おお・・・今から行くわ・・・あぁ」
零二さんが誰かと話してる間にメンバーと視線が絡んだ。俺らはどうするかな・・・。
「もう狙われてるんですよね」
「たぶんな。その上、隼人の妹ってバレた日には玲央がもたねぇ」
「「「「「・・・え?」」」」」
「さっきも言っただろ?あいつは目的の為なら自分の命を何とも思ってねぇって、四蛇連と玲央を接触させるのにはまだ早えぇんだ」
「早い?」
「あぁ。あいつはな」
ちょうど零二さんが玲央の事を話そうとした時に零二さんの電話が震えた。
ヴーッヴーッ
「なんだ・・・あぁ・・・そうなんだよ・・・今それを話してるとこなんだが・・・あぁ・・・もし無理ならお前んとこで見れっか?・・・あぁ・・・助かる・・・おお・・・今から行くわ・・・あぁ」
零二さんが誰かと話してる間にメンバーと視線が絡んだ。俺らはどうするかな・・・。