雨の日は君と。~先輩の香り~


「森崎さん、
 もう、そういうの反則…」

「え…?」


何が反則なのだろう?

というか、櫻井先輩のその
照れたような顔が可愛すぎて
反則なんですが!

そう思っていると櫻井先輩が
私の頬に手を添えた


え、え、なんか

櫻井先輩の顔が近づいてくる気が…

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