雨の日は君と。~先輩の香り~


お父さんは早くに死んでしまったし

親戚で頼れる人は誰もいなかった


私はそれからひとり暮らしになった


だからこの秘密は誰にも言えない

一部の人しか知らない


知られたら…私の居場所はなくなる

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