恋って必要なのね?
そんなこんなで今日はこの学校を転校する日だ。

お別れ会もした、放課後俺は晴としばらく教室で話した。

晴:あんさ、前にお前が話してた壱花だっけ?
  転校先その人と同じ学校なんやろ?

俺:あぁ、そうだけど?

晴:ハハッ。付き合ったら俺に1番に報告しろよ(。-∀-)

俺:…!!晴、何いってんだよ(苦笑)

晴:あれ、告白する予定ないん?

俺:なんの事だよ(笑)

晴:まあまあ、照れんなってwww
 俺だって雷智と付き合いは長いからそんなの分かるさ

俺:…俺、晴に壱花の事好きなんだろ?って言われてから
  その言葉が頭から離れなくて大変だっなんだぞ(笑)

晴:あら、可愛ぃ♡爆笑
  でも俺は絶対に雷智を応援してる、
  雷智が、雷智だけが、壱花を守るんだぞ?約束だ。

晴…お前はなんていい奴なんだ。

晴との約束絶対に守るから。

俺はその時から晴との会話で、

壱花の事が好きなのを否定しなくなった。_
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