FEEL《中》
どっちだよ。
忘れることが多すぎるな。
溜息をつくと宣言通りにトイレに行った後こっそり幹部室に向かった。
部屋に行くと先程のやりとりがなかったかのように歩は漫画を読んでるし。綺羅さんは目を瞑ってるし。むぅはウトウトしていた。
綺羅さんは目を瞑ってるだけで多分寝てないし。
俺が来たことによりむぅはパッと目を開いた。
「野良さんっ!」
『ん?』
「ココナッツミルクオレ美味しかったです!」
『ほんとに?あれ、いいよね。』
「うんうん!好きと嫌いが大きく分かれそうな味だけど、私は好きかなっ!」
『あ、それ俺も思うかも。ココナッツミルクとか…、って思ってたけどクセになるよね!』
「私あの後もう一回買ってきちゃったよっ!」
『あ、俺も最初のうちは同じことした!』
「ほんと!?やっぱりしちゃうよね!」
忘れることが多すぎるな。
溜息をつくと宣言通りにトイレに行った後こっそり幹部室に向かった。
部屋に行くと先程のやりとりがなかったかのように歩は漫画を読んでるし。綺羅さんは目を瞑ってるし。むぅはウトウトしていた。
綺羅さんは目を瞑ってるだけで多分寝てないし。
俺が来たことによりむぅはパッと目を開いた。
「野良さんっ!」
『ん?』
「ココナッツミルクオレ美味しかったです!」
『ほんとに?あれ、いいよね。』
「うんうん!好きと嫌いが大きく分かれそうな味だけど、私は好きかなっ!」
『あ、それ俺も思うかも。ココナッツミルクとか…、って思ってたけどクセになるよね!』
「私あの後もう一回買ってきちゃったよっ!」
『あ、俺も最初のうちは同じことした!』
「ほんと!?やっぱりしちゃうよね!」