恋の思い出につかって。
1章 初めての恋
私は今日。告白された。

私 ハル は 一人 放課後の教室で 読書をしていた。
友達なんていない。
友達なんて くだらない。
彼氏なんていない。
どうせ 作ってもしょうもない。

そうやって自分に言い聞かせ、高校にはいってからというもの 一人で 生活してきた

一人は楽だ。

そうやって 一日 本を読んだり 音楽を聴いたり 今までで何一つ不自由なんてなかった。

ずっとそう思ってたんだ ___
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