溺愛ENMA様
「なんなのー?」
朝からギャアギャア騒がないでほしい……。
すると、何故か閻魔は私をギラッと睨んだ。
「お前っ!なんで仁をベッドに入れるんだっ!おかしいだろ!!」
……入ってきたの知らないし。
だってそれに仁とは幼い頃からしょっ中一緒に寝転がっていたし、何の違和感もない。
しかも仁は普通の人には見えない夢魔だし。
確かに姿形は赤髪のイケメンだけど、仁は人間の男性じゃないし、親友だもん。
普通の人間には考えられないかも知れないけど、子供の時から超自然的なものが見えていた私には何の不思議もない。
こういう私だから……死者の審判してたような男を恋人にできるわけで……。
あー、だけど面倒くさいなー。
朝からギャアギャア騒がないでほしい……。
すると、何故か閻魔は私をギラッと睨んだ。
「お前っ!なんで仁をベッドに入れるんだっ!おかしいだろ!!」
……入ってきたの知らないし。
だってそれに仁とは幼い頃からしょっ中一緒に寝転がっていたし、何の違和感もない。
しかも仁は普通の人には見えない夢魔だし。
確かに姿形は赤髪のイケメンだけど、仁は人間の男性じゃないし、親友だもん。
普通の人間には考えられないかも知れないけど、子供の時から超自然的なものが見えていた私には何の不思議もない。
こういう私だから……死者の審判してたような男を恋人にできるわけで……。
あー、だけど面倒くさいなー。