激変!?溺愛注意報
同い年だったの!?っていう驚きよりも今は、会えたっていう気持ちが遥かに上回っていて。
入学式の途中なのに、泣きそうになった。
真面目に、すごく真面目に、
"運命"だって思わずにはいられなかった────
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「これがわたしたちの出会いであり運命の物語という訳でございます!」
「何が運命だよ」
「そうか〜?俺も運命だと思うなぁ、それは」
「だよねだよね!さすが相葉くん!」
「相田だよ!」
おぉ、ナイスツッコミ。
「というわけで好きなの都月くん!」
「あっそ」
「冷たいとこも好きで
「うるさい」
やっぱり"す"は言わせてくれないのね!?
「つーか、そろそろ戻ったほうがいいんじゃねぇの?」