この恋に砂糖は使用しておりません


「あのやろー!絶対後悔させてやる!」


あたしのJK生活…いや、“華のJK生活”はまだ始まったばかり。


大雅よりかっこいい彼氏を作って、友達とノロケ話を共有しあって、笑うんだ。


何かを始めることに、タイミングなんて関係ない。


もしかしたらあたしは、今日の夜、運命の出会いを果たすかもしれない。


あたしはいつからだって、青春できる。


今に見てろ、平松 大雅!
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