優ちゃんに恋して。。

---ピッピピピピピピピピピ


もぅ、、朝?

うーん。体温計どこ置いたっけ。
私は手探りで探し、
自分の脇に突っ込む。

「、、、37.2度。微熱だけど昨日の38.2度から比べればこれくらい大丈夫。会社行かなきゃ。。」

私は会社に行く用意をして
アパートの階段を降りた。

外は肌寒くて会社が近くて良かったと
改めて思った。

会社につくと
もぅほとんどの人が来ていた。
自分のデスクに座りいつもの3人と
話していると朝礼が始まる。

浅原さんが、朝から爽やかな声で
話している。

「〜〜ということで今日もよろしくお願いします。、、っと、あと佐野さんは朝礼おわったら来てください 、以上」



え、、私?
なにかやっちゃったのかな、、
怒られる??と考えながら
おそるおそる浅原さんの所へ行った。

「佐野さん、もう身体大丈夫?」

「あ!はい!大丈夫です!」

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