優ちゃんに恋して。。

密会

「それならよかった。ちょっと資料取りにいくから手伝ってくれ。」

そぅ言われ、浅原さんの後をついて経理課からすぐ隣の資料室に入る。


----バタンッ


「あの、、どの資料ですか?」

「、、今日なんだが仕事終わり空いてないか?30分いや、20分でもいい。確認しておきたいことがあるんだ。」

「あ、、はい。。大丈夫です。」

「できれば2人きりでお願いしたい。」

「え、、えと、、えと。」

「ふwそんなに警戒するな。別に何もしない。問題はあの3人をどうするかだ。」

何もしない?
そんな言葉を信じていいのだろうか。


「一回家に帰ったあとでもいい。チドリの前にカフェがあるだろ?あそこでどうだ?」


「、、わかりました。。時間は?」

「時間は今日も18:30まで残業になると思うから19時に現地で。」

私は頷いた。

「ありがとう。あそこに置いてある資料みんなにもっていって配ってくれ。」

私は資料室を出た


そして資料を配りデスクに戻る


何故か今更になって
あの狭い空間に浅原さんといたんだと
思うとドキドキしている自分がいた。
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