LOVE MELODIES

部屋を開けると部屋にはダブルベットと本棚やテーブルがあった

これだけなら普通の部屋と同じかもしれない

だが、この901号室にはリビングダイニング,お風呂,トイレそれとこの部屋しかないのだ

とりあえず、リビングにいる華音を呼んだ

華音は歩いてきて

えっと声を漏らした

「なぁ、どうする?ベット一つしかないけど」

好きなやつと2人っきりだぞ?それだけでも理性保てるか分かんねぇのに
「あたし、ソファーで寝るよ。大翔超人気アイドルだし」
手を後ろにし華音は言う

「それはおまえもだろ。俺がソファーで寝る」

うん、それがいい

華音を見ると手を顎にやり何かを考えている
そしていきなりこっちを見たと思いきや

「一緒に寝ればいいじゃん!そしたら二人ともベットで寝れるよ」
< 17 / 54 >

この作品をシェア

pagetop