作られた悪魔の子
驚くべきこと
ミアが城を出て早1ヵ月が過ぎようとしていた。
その頃雪は魔王陛下の夜会に呼ばれ
闇の王国に来ていた。
「雪姫ちゃん!久しぶりだね」
「春斗様・・・」
「元気ねーな・・・」
「そんなことは・・・」
「ミア姫ちゃんのこと気にしてる?」
「・・・会いたいです」
「・・・そのうち会える」
「カナてきとういうんじゃねーよ」
「事情だ」
「・・・ふーん・・・」
「お静かに。陛下のお越にございます」
「・・・皆良く集まった。皆を呼んだのは
一つ大事な報告があるからだ」
周りがざわつき始める。
「ワシは王位の座を孫レイに譲ることにした。
なおレイには思い人いる」
「え・・・雪姫ちゃん・・・
思い人ってもしかして・・・」
「雲の王国第一王女ミア姫だ」
「ミア姉様・・・!!」
「知っての通りミアは元人間の擬人悪魔。
だが反論は許さぬ」
「陛下!!元人間を魔王の后なと
お考え直しください!前代未聞です!!」
「・・・なるほど。ならば反論するものがいたならばワシが相手しよう・・・異論あるものは心して前に出よ。」
周りが静まり返る。
「では皆賛成でよいな」
『・・・・・・』
「今宵は宴ぞ。楽しんで行け」
「雪姫ちゃん・・・」
「姉様が・・・レイ様の后・・・!」
その頃雪は魔王陛下の夜会に呼ばれ
闇の王国に来ていた。
「雪姫ちゃん!久しぶりだね」
「春斗様・・・」
「元気ねーな・・・」
「そんなことは・・・」
「ミア姫ちゃんのこと気にしてる?」
「・・・会いたいです」
「・・・そのうち会える」
「カナてきとういうんじゃねーよ」
「事情だ」
「・・・ふーん・・・」
「お静かに。陛下のお越にございます」
「・・・皆良く集まった。皆を呼んだのは
一つ大事な報告があるからだ」
周りがざわつき始める。
「ワシは王位の座を孫レイに譲ることにした。
なおレイには思い人いる」
「え・・・雪姫ちゃん・・・
思い人ってもしかして・・・」
「雲の王国第一王女ミア姫だ」
「ミア姉様・・・!!」
「知っての通りミアは元人間の擬人悪魔。
だが反論は許さぬ」
「陛下!!元人間を魔王の后なと
お考え直しください!前代未聞です!!」
「・・・なるほど。ならば反論するものがいたならばワシが相手しよう・・・異論あるものは心して前に出よ。」
周りが静まり返る。
「では皆賛成でよいな」
『・・・・・・』
「今宵は宴ぞ。楽しんで行け」
「雪姫ちゃん・・・」
「姉様が・・・レイ様の后・・・!」