作られた悪魔の子
襲撃
次の日。
雪たちは中庭を散歩していた。
「昨日の夜、歩いた時と違うね」
「昼間だからじゃねーの?」
「そうなのかな」
「・・・・・・」
「ねぇ雪姫ちゃん。ミア姫ってどんな人?」
「ねぇさまはとても強くてとても優しくて
とても誇らしいお方です」
とても嬉しそうに話した。
「ミア姫のこと好きなんだな」
「はいもちろん!」
ドボーン!!
後ろの池に何かが落ちた。
「な・・・なに!?」
恐る恐る雪たちは近づいた。
すると池から誰かが上がってきた。
「ねっねぇさま!!」
「・・・・・・ゆき?」
「大丈夫ですか!?」
「はなれて」
「え?」
キーン!
誰か分からないがミアを襲った。
だがミアは持っていた刀で受け止め
雪たちを守った。
「あはははは!ざまーねーなミア!!」
「うるさい」
「お前の命俺様が頂いてやる!!」
「そう簡単にはいかないと思うけど」
「うるせー!」
また襲いかかってきた。
「ねぇさま!」
「はなれて雪」
ガキーン!
「そんなものか」
「何!?」
「ならば次はこちらからの番だ」
ミアは刀を使い敵を振りまかした。
「・・・・・・っな」
「私には守るべきものがある。そのためなら
私はお前も殺すよ」
「・・・っ。くそ!」
敵は去って行った。
「ねぇさま・・・」
「ごめんね。怪我はない?」
「大丈夫です」
「なら良い」
「ねぇさまは?」
「大丈夫」
「そうですか・・・」
「じゃあね」
ミアはその場を立ち去った。
雪たちは中庭を散歩していた。
「昨日の夜、歩いた時と違うね」
「昼間だからじゃねーの?」
「そうなのかな」
「・・・・・・」
「ねぇ雪姫ちゃん。ミア姫ってどんな人?」
「ねぇさまはとても強くてとても優しくて
とても誇らしいお方です」
とても嬉しそうに話した。
「ミア姫のこと好きなんだな」
「はいもちろん!」
ドボーン!!
後ろの池に何かが落ちた。
「な・・・なに!?」
恐る恐る雪たちは近づいた。
すると池から誰かが上がってきた。
「ねっねぇさま!!」
「・・・・・・ゆき?」
「大丈夫ですか!?」
「はなれて」
「え?」
キーン!
誰か分からないがミアを襲った。
だがミアは持っていた刀で受け止め
雪たちを守った。
「あはははは!ざまーねーなミア!!」
「うるさい」
「お前の命俺様が頂いてやる!!」
「そう簡単にはいかないと思うけど」
「うるせー!」
また襲いかかってきた。
「ねぇさま!」
「はなれて雪」
ガキーン!
「そんなものか」
「何!?」
「ならば次はこちらからの番だ」
ミアは刀を使い敵を振りまかした。
「・・・・・・っな」
「私には守るべきものがある。そのためなら
私はお前も殺すよ」
「・・・っ。くそ!」
敵は去って行った。
「ねぇさま・・・」
「ごめんね。怪我はない?」
「大丈夫です」
「なら良い」
「ねぇさまは?」
「大丈夫」
「そうですか・・・」
「じゃあね」
ミアはその場を立ち去った。