春恋。
症状の一歩
昨日、家族と話し合えてすっきり出来た。
泣き疲れて目はヒリヒリするけど……。
楽しもう。残りの時間を。
与えられた時間を。
そう心に聞かせ、軽い足取りで学校へ向かう。
「さーくら!!!
おっはよー!!!!」
「あ、葵!?
なんか凄いハイテンションだね...
どうしたの?」
「あのさ..!あのさ!
一目惚れ...しちゃったんだよね…。」
学校の王様って呼ばれてたイケメン先輩に告白されても振り向かない葵が
一目惚れ!?
「えっ!!だ、誰に?!」
「それが...さ。
あの双子の.....青空くん。」
えへへ、と可愛らしく笑う葵。
恋している顔だ。
「可愛い…。」
「え?」
「あ、え、何でもない!」
危ない…葵が可愛くて本心がこぼれちゃってた…。
「それでさ...桜羅にも応援して欲しくて...。」
泣き疲れて目はヒリヒリするけど……。
楽しもう。残りの時間を。
与えられた時間を。
そう心に聞かせ、軽い足取りで学校へ向かう。
「さーくら!!!
おっはよー!!!!」
「あ、葵!?
なんか凄いハイテンションだね...
どうしたの?」
「あのさ..!あのさ!
一目惚れ...しちゃったんだよね…。」
学校の王様って呼ばれてたイケメン先輩に告白されても振り向かない葵が
一目惚れ!?
「えっ!!だ、誰に?!」
「それが...さ。
あの双子の.....青空くん。」
えへへ、と可愛らしく笑う葵。
恋している顔だ。
「可愛い…。」
「え?」
「あ、え、何でもない!」
危ない…葵が可愛くて本心がこぼれちゃってた…。
「それでさ...桜羅にも応援して欲しくて...。」