私に1番近いキミ。



これは昨日の仕返し。これは昨日の仕返し。



少しくらい、遊んでも…いいよね?



ほんのちょっとだけ痛む良心と残りの9割5分くらいのイタズラごころ。



このまま夜までシカトしよう。(笑)



そして今回の自分のおふざけがどんだけ相手に失礼だったかしっかり反省すればいい!



ってことで、がっつり"既読"をつけたけどほーち!



「みーこと。」



雪生いじめはこのまま続行するけど、とりあえず私のムカムカは収まったので早速美詞に報告する。


「ん、大丈夫そだね。」



さっすが!この子私の顔色一つで状況理解したよ。


腐れ縁パワー恐るべし。。。



「お陰様で…。」



「じゃ、午後は頑張るよ!今日もテスト勉強するからねー。」



え?もしかしてテスト勉強のために私のモチベ元に戻そうとしてた??


どこまでもしたたかだ、、、。





そして、待ちに待った夜。



ご飯もお風呂も済ませてもう完璧な状態。



「…やりますかっ!」



雪生とのトークルームを開き

『ちょっと話がある。』

のみを送信する。






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