私に1番近いキミ。



さてさて、いつも返信スピードがお互い早い私たち。


私が数時間も放置したことで、雪生のメンタルはどうなっていることやら。笑


いつもいじられる位置だから、こーゆうのすんっっっごい楽しい!!!



テレテテテンッ~♪



テレテテテンッ~♪



「…嘘でしょ?」


ちょっと向こうからかけてくるとか予想外すぎて心の準備がっ!!!


とりあえず、私は怒ってますよ~風な感じででよう!



あえてすぐはでず、少しためをつくってから応答する。



ピッ。



「………。」




『…よっ。』




「ん。」




え、どーすんの?これ。。



話すことあるとかゆったけど、、、。



『あのさぁ…ごめんね?


いつも何しても、結局夢月は許してくれんじゃん。


そこに甘えてたっつーか、俺が何しても離れていかないでそばにいてくれんのは当たり前って思ってた。』


私が何も言えないでいると、先に口を開いたのは雪生。


今までに無いくらいとっても真剣な声色であの雪生が謝罪した。



えぇ、なになになに?


そんなにやばいと思ったの?



こんなに真剣に謝られちゃ今更 怒ってませんでした~(笑)とかできないじゃん…?










< 20 / 36 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop