ストロベリィキッス


先生が僕のところに来て話しかける。


「翔くんどうしたの?具合悪いの?」
「……。」
「みんなと楽しいことしよう。
ここにいてても楽しくないよ?」


僕は仕方なく遊びに参加することにした。


僕はひとり砂遊びをしていた。


萌ちゃんはいつもあの男の子たちと一緒にいる。毎日毎日。
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