蓮華亭へようこそ ②
2019年♢7月
2019年7月25日(木)曇り時々晴れ
大変ご無沙汰しております。
すっかり季節が夏に移り変わり、
毎日汗ばむようになってしまいましたね。
5月にブログを更新して以来、音沙汰無しで申し訳ありません。
毎度のこと、蓮条家には色々ありまして。
4月から実家の家業を継いでいるはずの旦那が、
毎日深夜にこそこそ出掛けるようになりまして、
事情を聞いている訳でもありませんし、
私の方から尋ねた訳でもないんですが、
恐らく、小遣い欲しさにバイトを始めたようです。
まぁね、小遣いらしきものを渡してないので
仕方ないというか、当たり前なのかもしれませんけど。
皆さんもご存知の通り、深夜のバイトをしてたこともありますし、
別にバイトをすること自体を反対するつもりはありません。
むしろ、どんどん働いて
自身がどれだけ今まで生ぬるい生活を送っていたのかを知って貰いたいくらい。
しかも、小遣い稼ぎではなく、
バイトした稼ぎ全部を生活費に入れて貰いたいくらいですよ。
それくらい、毎月の収入が減ってしまったので。
なんですがね。。
彼は甘ったれだし、考えや自覚が足りないんですよ。
深夜のバイトをして、日中に親の仕事を手伝えば、
必然的に睡眠不足になるじゃないですか。
普通ならいつも以上に緊張しながら仕事をするべきなんですが、
そこら辺の考えが甘いんですよ。
取引先の車を移動したのか、運転したのか。。
先方から電話が掛かって来て、車に傷が付いていると。。
『がったんとした感じはしましたが・・・』
『人は引いてないし、事故ってませんよ・・・』ですって。
先方は、車に傷が付いているだけでも事故だと認識しているのに対し、
旦那は人身事故又は、大破するような物損事故を起こすことが事故だと認識しているので、
その温度差は明確ですよ!
私も先方と同意見でして、
縁石に乗り上げてバンパーの下を削っても事故だと認識するので、
どうしても、旦那とは価値観が合わない。
というより、人を怪我させないと事故だと思わない考えの旦那を受け入れられませんよ。
で、これを皮切りに、説教&喧嘩になった訳ですが。
彼曰く、先方や私の考え方は大袈裟だと思っているようで、
両親からもそんな風に教わってないと言い訳したんですよ。
だから、アンタの両親の考え方がおかしんだって、
何度も言ってるってのに、それさえ直ぐに忘れるような奴でして。
話し合い自体がね、もう無理なんだと思うんです。
そんなこんな毎日ですよ。
それから、姉姫が学校行事の宿泊学習に行って来たんです。
で、クラスメイトの子が咳をゴホゴホした状態で、
マスクもせずに参加したらしいんです。
姉姫は何も言いませんけど、同じバス停のママ友(お子さんから聞いたそうで)から教わったんです。
その子も風邪をうつされたらしく、鼻水が出て来たと。
で、姉姫も鼻水から始まり、咳、痰、発熱とどんどん悪化してしまい。。
我々大人は痰が絡んでも何とか切れるじゃないですか。
まぁ、薬を飲めば切りやすくなりますしね。
でも、姉姫は鼻水ですら未だにかめないので、
痰なんて、自分では切れないんですよ。
ご高齢者の方が、痰や食べ物がのどに詰まって誤嚥性肺炎で亡くなるニュースをよく目にしますが、
まさに、それですよ。
肺炎にかかり、1日に何度も呼吸困難になって、死にかけること数日。
気管支拡張剤なんて気休めで、役に立たない。
飲み薬も効いてるんだかどうなんだか。。
学校も完全に休ませて、自宅静養を暫くしてたんですよ。
医師からも『突然死の恐れあり』と言われ、
寝るのも怖くて・・・
そんな日々の中でも、彼は帰宅後に食事の用意が出来てなければ舌打ちするし
チビ姫を姉姫から遠ざけていたんですが、
一緒に遊ぶこともなく、リビングでうたた寝する始末で。
本当に脳の血管がブチブチした感じは否めませんよ。
姉姫が漸く元気になった途端、
看病疲れがたたったようで、私がダウンしてしまい。。
もう6月末から7月中旬頃までは地獄でした。
今はもう、すっかり元気になりましたから、ご心配なく!!
続く~