蓮華亭へようこそ ②
※続きです
さて、少し前に言いましたが、
クリスマス旅行、行って来ました。
初めての飛行機旅行という事もあるし、
冬休み突入した、週末&クリスマス。
羽田は超混むだろうと予測して、
かなり早めに着いた蓮条母娘。
チビ姫が、チェックイン前から土産物にロックオンし、
あっちこっちと振り回されながら、
チェックイン前に羽田空港第2ターミナルのスタンプをゲット。
あ、これは、スタンプ帳とログブック用にね。
スタンプ帳は、遊園地だとか博物館だとか
旅行で訪れた先に置いてあるご当地スタンプのようなものを
100円ショップで購入したちょっと分厚いB6サイズのノートに
押していくというやつです。
でもって、ログブックというのは、
ご存知の方もいるかもしれませんが、
フライトの際に、キャビンアテンダントさんにお願いして
飛行距離だとか機体番号だとか、
機長、副機長、キャビンアテンダントさん達のお名前を
専用のノートに記して貰うものです。
まぁ、ノートなんて何でもいいんですけどね、
ネット通販で売られているので、それを購入し、
チビ姫用にお願いしたんです。
さすがに、娘2人分は頼めませんよ。
CAさんはお忙しいですからね。
だから、姉姫の分は、私がチビ姫のを見て記入してます。
CAさんからは、メッセージ欄に嬉しいコメントが寄せられていて
チビ姫がもう少し大きくなったら、きっと宝物になることでしょう。
CAさんに頼む際は、
『お手隙なお時間があったらで結構です。全然白紙でも構いませんから』
と伝え忘れないことが重要です。(これ、マナーですから)
それから、『降機の際に頂きますので』と
座席番号と名前が書いてあるメモを張っておき、手渡すのがマナーです。
蓮条家の場合、チビ姫は2歳以下ですし、
姉姫は障害を抱えているので、
ファーストクラスやビジネスクラスの方の後に
優先的に搭乗させて頂けます。
なので、早々に機内に乗り込み、
まだ乗客が殆どいない時間を狙って、
担当エリアのCAさんにお願いしました。
CAさんには周知のことなので、
ログブックを見せただけで、
『はい、お預かりします。後でお伺いしますね~』
と、笑顔で受け取って下さいます。
ホント、皆さん素敵な方ばかりでしたよ!
でもって、肝心のお城巡りですが。
旅行初日の福岡城は、生憎の雨で大変でした。
ですが、鴻臚館(スタンプ設置場所)のスタッフさんがお優しくて
鴻臚館専用のスタンプも教えて下さり、
姉姫は笑顔でスタンプ帳にエイっと押しました。
2日目は、福岡空港に到着した際にレンタカーを借りたので
その車を使って、大野城を目指して南下。
大野城自体はササッと済ませ、
更に南下して、佐賀県に突入。
高速も空いていてスイスイ進んで
予定時刻より20分早く、吉野ヶ里遺跡に到着。
到着して、目が点になりました。
思ってた以上に敷地が広い(-_-;)
一応チビ姫用のバギーはトランクに積んであるが、
見る限り、敷地内のあちこちに起伏があり、
バギーを押すのも大変そうだ(@_@;)
姉姫の療育手帳を見せ、入場料は無料。
そのままバギーを手押しし、いざ、遺跡内へ!
東口から入場し、順路と書かれた矢印に従い進んで40分。
まだ、メインの北側陵閣まで辿り着いてない。
姉姫と早歩きしながら、漸く辿り着いたのが1時間を迎えた頃。
既に私、息が切れてましたね(笑)
その奥に王の墳墓があるのですが、
時間的に来た道を戻るのも大変だと思い、
王の墳墓を諦めようと思った、その時。
所々にいるガイドさんが、天の一声を下さったんです。
『王の墳墓をご覧になって、そのすぐ北側にバスがございます。
さほど大きくないバスですが、西口、東口まで無料で乗車可能ですよ』
なななななっ、何ですって?!
聞けば、10分もかからず、東口まで行けるという。
歩いたら、30分はかかる道のり。
東口のレストランで昼食を摂りたいし、
時間的にとてもありがたい。
ってなことで、王の墳墓も観れて、バスに乗り東口に到着。
ありがたや~ガイドさん。
あなたは女神様ですよ。
あ、レストランでは、オススメの『卑弥呼御膳』を戴きました。
ハンバーグがとっても柔らかくて美味しかったです♪
※さらに続く