桃色の恋
「佐奈いつまで寝てるの~早く起きなさい」



朝からお母さんの声が聞こえた



「ねっむ・・・」



ふぁ~私は大きなあくびをしながら、


リビングに向かった



「昨日はあんなに、早く起きてきたのに・・・」



「はぃは~ぃ・・・」



「ヤッバ!!もうこんな時間」


トーストをかじって牛乳をいっきに飲み干して、



家を出た



「行ってきまーす☆」



「いってらっしゃい、気をつけてね」



急いで家を出た



駅に着くとちょうどそこには、有香が居た



「ゆっか~おはよ♪」



有香がクルット後ろを振り返った



「あっ佐奈~おはよ」



「今日さ~洋介くん居ないネ・・・」



有香が寂しそうに言った



ほんとに洋介の事が好きなんだって思った



「だね~・・・・」


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