桃色の恋
決意
あれから、一度も洋介に会っていない。
うちの高校はなぜか無駄に広いから
1年は東校舎で2年は南校舎と別れている。
だから会うことはめったに無かった。
でも、私の心の中は洋介に会いたいという気持ちがあった。
今日は日曜日、有香と遊ぶ約束をしていた。
1時に駅前だった。
私がちょうど家を出ようとした時にケータイが光った。
開けてみるとメールが一通有香からだった
「ゴメン今日急に用事ができて行けなくなった本当にゴメンね」
「な~んだじゃあ私一人で買い物でも行こう」
駅について電車に乗ろうとしていた時だった!!
グイッ「きゃっ!!」後ろから腕を引っ張られこけそうになった
「・・・・・佐奈・・!?」
そこに居たのは洋介だった!!
「やっぱり、佐奈だ。ごめんな、つい・・・」
「洋介・・・久し振り」
この日を境に私達の歯車は加速し始めていた。
うちの高校はなぜか無駄に広いから
1年は東校舎で2年は南校舎と別れている。
だから会うことはめったに無かった。
でも、私の心の中は洋介に会いたいという気持ちがあった。
今日は日曜日、有香と遊ぶ約束をしていた。
1時に駅前だった。
私がちょうど家を出ようとした時にケータイが光った。
開けてみるとメールが一通有香からだった
「ゴメン今日急に用事ができて行けなくなった本当にゴメンね」
「な~んだじゃあ私一人で買い物でも行こう」
駅について電車に乗ろうとしていた時だった!!
グイッ「きゃっ!!」後ろから腕を引っ張られこけそうになった
「・・・・・佐奈・・!?」
そこに居たのは洋介だった!!
「やっぱり、佐奈だ。ごめんな、つい・・・」
「洋介・・・久し振り」
この日を境に私達の歯車は加速し始めていた。