桃色の恋
「佐奈今日なんか用事ある?」「べっ別にないけど・・・」


洋介が私に言った「じゃあ今日ちょっと俺に付き合ってや☆」


洋介は無邪気笑って私の腕を引っ張った


「洋介って腕引っ張るの好きだよね!!?いいよ今日はちょうど暇だったし」


・・・「佐奈だからだよ・・・」



「えっ・・・どういう意味?ねぇ洋介!!」


私の心臓は破裂するくらいドキドキしていた


「なっなんもないわっ!!」洋介の顔が赤くなっているのに気付いた


この時私はやっと気付いた自分の気持ちに・・・


私は洋介の事が好きなんだって事に・・・。



< 5 / 34 >

この作品をシェア

pagetop