桃色の恋
翌朝、いつもより早く目覚めた



そしていつもより綺麗に化粧をしていつも



いつもより丁寧に髪の毛を巻いて・・・



「出来たっ!!」



それから、リビングに向かうと、



お母さんがお弁当を作っていた



「お母さんおはよう♪」




「おはよう今日はいつもより起きるのが早かったのねっ」



「うんなんか今日は早く目が覚めたの!!」




何でかな・・・・!?



「そう、早くご飯食べなさい遅刻するわよ!!」



「うん☆」




私は母が大好きだった、いつも私の意見を聞いてくれたし、
優しかったり、叱ってくれたり。



もちろん、お父さんもね!!





こんな家庭で私は幸せだったかもしれない・・・




「ごちそうさまぁ~」



朝食を食べ終えた私は用意をしていた



「いってきま~す♪」


玄関に鳴り響く自分の声、それから私は家を出た



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