空の下の笑顔の樹
あとがき
 もし、愛する人や大切な人が、どこかで誰かに生まれ変わっていたとしたら・・・。

 表紙にありますように、愛する人や大切な人が、どこかで誰かに生まれ変わっているのではないかと思い、この物語を書きました。

 この物語の生まれ変わりのケースは、ごく稀だと思いますが、空の上の世界の人々は、いろんな方法で、この世界の人々に何かを伝えようとしているのかもしれません。

 読者様の中にも、愛する人や大切な人を失われた方がいらっしゃるかと思います。
 山下優太のように、愛する人や大切な人に想いを伝え続けている方もいらっしゃるかと思います。
 もしかしたら、山下優太が飛ばし続けていた紙飛行機の手紙のように、愛する人や大切な人に手紙が届いているかもしれませんね。

 空の上の世界があるのかは、亡くなってみなければわかりませんが、私は空の上の世界があると信じています。愛する人や大切な人と、いつかきっと逢えると思っています。



 その日まで、なるべく笑顔で元気に。
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