先生と私のオモイデ
トイレから戻ってきた2人に

「どーしてかのん泣いとんの?」
その時、とっさに口を挟んだのはほかとまなみだった。
「「先生って鈍感すぎ!!!!!!!!なんで分からんの?」」
って…その後に続けて
「「私らの担任の先生やからって関係ない!成績だっておとされてもええ!ほっっっっとうに最低!教師としてもつかさと一緒におる時点で問題やし1人の人間としても失格やわ」」
そう、先生に言ってかのん、行くよってまなみとほかに連れられてテニス部のグループに戻った

「はぁ〜ほか、まなみ、ありがとう♡ほんでもって美香もななかもさきありがとう♡ほっっとに大好きやで」
心の底からテニス部に感謝して、いい親友をもった!って心から思うことも出来た。しかし…あの時一方的にまな
みとほかがゆってしまったから私は一言も言えないままでいた。
そのまま、テニス部6人と別れて暗い夜道を歩く…
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