先生と私のオモイデ
ごめんな。かのん、この前もう、こんな事ないようにするってゆーたのに。また、かのんを傷つけたな。ごめん。


そう、深々と頭を下げごめんとつぶやいた。それを見た私は、なんだか可哀想になってきて

「いいですよ。もう、気にしてませんから」

えっ本当に!?ありがとう

そして、先生は頭にポンと手を置き
ありがとっと呟いた。
そのあと、先生が危ないから家まで送ってくと言い出して送ってくれた。
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