先生と私のオモイデ
何か腕に暖かいものを感じた。見てみると先生にうでをつかまれていた。

「なっなんですか!?そーゆーの学校では困ります。」

「かのんさぁ、ってことは学校じゃなかったらしていいってことや!?」

そう、真剣な顔をして言ってきた。そこで私は笑って誤魔化した。

「なんですか!?いきなり!先生今日おかしいですよ笑」
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