決して叶わない、君に会えない。

ちらっと覆い被さるTAKIの顔を見た

目が合うと、ニヤっとした顔をした

「美人さんじゃん」

そう言うと、ペロっと舌を出して

サッと起き上がってステージに戻った

「…//////」

ステージのTAKIの顔がまともに見れない

そのあとのステージはほぼ記憶にないくら

い衝撃的だった
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