無口なイケメンは突然に
次の日の朝に目が覚めると、私は起き上がり、用意を済ませると朝食と二人の弁当作りをした。
いつものように三人で食事をして、二人を見送ると、掃除に洗濯をした私は一度シャワーを浴びて着替えるとメイクをした。
仕事を辞めてからはメイクはしていなかったけど、何日かしていないだけなのに久しぶりのメイクに感じた。
メイクも終わり髪の毛もセットして、鞄の中に履歴書を入れて、何時でも面接に行く準備は出来た。
リビングで時間になるまでコーヒーを飲みながらテレビを見て、時間が来ると鞄を持って家を出た。
コンビニまでは歩いて十分もかからないくらいの場所にある。
コンビニに着くと爽やかな大学生?みたいな人が居て、面接に来たと伝えると店長を呼んできてくれた。
そこで挨拶をして奥の扉へと移動して面接をした結果、採用になった。
明日から一週間は朝からお昼までの勤務をして、次の週はお昼から夕方、そしてその次の週は夕方から夜までの勤務を週四回でする事になり、慣れたら午後から夜までの勤務を多めのシフトを組んでくれるみたいだ。
私が八時間は働きたいと言ったら、店長は午後からのバイトの人が二人辞めるみたいで助かると言っていた。
明日から働く事になり、私もワクワクしていた。
その日の夕方に、両親に面接に受かり明日から働く事になったと伝えると喜んでくれた。
アルバイトでも仕事は一生懸命するし、何より働ける事が嬉しかった。
さぁ、明日から頑張るぞ。
この日は明日に備えて早めに寝る事にした。