初恋が実りました。
お互いの家に行き来するようにもなって
「あら千里ちゃんいらっしゃい!
大地なら2階にいるわよ」
だいちゃんの家に行くと必ずそう言われた。
千「だーいちゃん!」
大「ちーちゃん!」
ずっとこの関係が続くんだと思っていたけど…
ある日学校でクラスの男子に告白された
「好きだ!付き合ってくれ!」
当時小学生だった私は付き合うとかまだよく分かっていなかった。
周りの友達は付き合っちゃいなよと言ったから付き合ってみようかな
と思ったけど…
そのときふとだいちゃんの顔が浮かんだ
心臓がうるさいくらいにドキドキいっている。
千「ねぇ…男の子に対してドキドキしたりするのは…好きだから…なの?」
友達に言ったら
「当たり前じゃん!何?千里好きな子いんの?」
と言われた。
当たり前じゃん…。
そうなんだ…
私…だいちゃんが好きなんだ…。
千「ごめん!友達…でいてほしい…」
告白してくれた男子にはっきりそう言った。
「あら千里ちゃんいらっしゃい!
大地なら2階にいるわよ」
だいちゃんの家に行くと必ずそう言われた。
千「だーいちゃん!」
大「ちーちゃん!」
ずっとこの関係が続くんだと思っていたけど…
ある日学校でクラスの男子に告白された
「好きだ!付き合ってくれ!」
当時小学生だった私は付き合うとかまだよく分かっていなかった。
周りの友達は付き合っちゃいなよと言ったから付き合ってみようかな
と思ったけど…
そのときふとだいちゃんの顔が浮かんだ
心臓がうるさいくらいにドキドキいっている。
千「ねぇ…男の子に対してドキドキしたりするのは…好きだから…なの?」
友達に言ったら
「当たり前じゃん!何?千里好きな子いんの?」
と言われた。
当たり前じゃん…。
そうなんだ…
私…だいちゃんが好きなんだ…。
千「ごめん!友達…でいてほしい…」
告白してくれた男子にはっきりそう言った。