初恋が実りました。
千「早く…卒業したいな…」



大「そんなに俺と結婚したい?」



意地悪そうな笑みを浮かべこっちを見ている。



千「し、したいよ…」



小声でそう言うと



大「あー…反則だから…その顔…//」



とだいちゃんが言った。


その顔は絶対にタコ以上に真っ赤な顔だった。



千「だいちゃん顔真っ赤~!」



と笑っていたら


チュッ


唇にだいちゃんの唇が…当たった。



大「これくらいいいだろ?」



千「~~…っ⁉︎」



言葉にならない声が出てくる。



大「千里顔真っ赤~!」



まさに形勢逆転…。


チュ



千「お、お返し!」



私から…


キス…しちゃった…。


なんか悔しくて…



千「こっちばっかりドキドキさせられるのは勘弁なの!」
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