初恋が実りました。
4個下の女の子?


そんなの知るか。


最初は…


そう思っていた。


元々


知らない奴と気軽に喋れる性格でもない


だから友達を作るのにはいつも時間がかかってしまう。


そんな性格なのに…


女の子なんて…


と思いながらお母さんにズルズルと引っ張られ隣の家へ連れて行かれた。


ピンポーン


お母さんがインターホンを鳴らした。



?「はーい!」



と中から出てきたのはお母さんと同い年くらいの女の人だった。



母「隣に越してきた山口です」



?「まぁ!ちょっとお待ち下さいね」



と言って家の奥へ消えていった。


しばらくすると


さっきの女の人と小さい女の子が来た。


可愛い…。
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