初恋が実りました。
入試当日もリラックスして受けれた。
そして高校は見事、合格し
両親も喜んでくれたが案の定、そこの高校は地元の中学校の子は誰1人おらず
私は1人ぽっちだった。
そこに綾乃が声をかけてくれた。
綾乃は可愛いし、勉強だって普通にできるし、スポーツもそこらへんの女子より
は全然出来るからもしかしたら
C組の文武両道を目指すクラスにいくかもしれないと少し不安があった。
だから一緒。
と言われたときは凄く嬉しかった。
昔の事を思い出していたらいつの間にか
先生の話が終わっていた。
先「話はこれで以上だ。」
ガラガラガラガラ
先生が教室を出て行った瞬間に騒がしくなる。
綾「ちーさと‼︎」
いつの間にか私の席に来ていた綾乃。
千「綾乃〜…この席…最悪…」
綾「新学期早々 先生の前の席とは…」
はぁ…ため息しか出ない。
綾「でもさ‼︎山口せんせーってイケメンだよね‼︎」
千「山口…先生?って誰?」
新しく入った先生なのかな?
綾「は⁉︎千里…話全然聞いてないじゃん‼︎」
そりゃ…ずっと上の空だったし…笑