初恋が実りました。
綾「うちらの担任の先生だよ⁉︎」



え''…嘘…⁉︎


全然…聞いてなかった…笑



千「あ、あ~‼︎山口せんせーね!」



思い出しかのような反応をしてみる。


綾乃は目を細め疑いの目を向けてくる。



千「はい。すいません。全然聞いてませんでした。」



このときの綾乃は怖い。


綾乃は怒らせると…


もっと…


怖い。



?「お前…話聞いてなかったのか?」



後ろから声が聞こえた。



綾「あっ!山口先生!」



この人が…


山口先生?


イケメンだなぁ…



山「お前は確か…片桐 千里だったな」



千「はい。知ってたんですか?」



フルネームを言われるとは思わなかったから。



山「一応先生だからな笑
それより…片桐!お前今日放課後残って俺の手伝いしろ!」



山口先生から発せられた言葉はすごい言葉だった。


それはつまり…


居残って雑用しろと?



千「私がですか⁉︎でもなんで…」



山「お前が俺の話を聞かなかったからだ!」
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